ジャパン・オープン:ケイティ・ボルターが逆転でアントニア・ルジッチを下し準決勝進出、英国女子1位の座を取り戻す

ケイティ・ブールターがアントニア・ルジッチに3-6、6-3、6-3で逆転勝ちし、ジャパン・オープンの準決勝進出を決めた。この勝利で英国の女子シングルス1位の座も取り戻した。

序盤の劣勢から逆転

ブールターは34分間で終わった第1セットで苦しい立ち上がりとなった。最初の3ゲームを立て続けに失い、流れを取り戻せないまま3-6で落とした。

それでも、レスター出身のブールターは第2セットで粘りを見せた。第1ゲームのサービスゲームを破られて0-2とリードされたが、そこからルジッチのサービスゲームを3度連続でブレークし、6-3で取ってセットを奪い返した。

第3セットでは序盤に3ゲームを連取して主導権を握った。終盤にルジッチからブレークを許す場面もあったが、そのまま6-3で押し切り、準決勝進出を果たした。世界ランク58位のブールターは、この大会の最後の4人に残った。

英国No.1の座を奪還

今回の結果により、ブールターは英国のトップ女子選手に返り咲いた。わずか5日前、ソネイ・カルタルが武漢オープンの決勝に進出したことで、その座を明け渡していた。

ブールターはこの大会で躍進し、ランキングで55ポイントあった差をひっくり返した。これによりカルタルを抜いて、再び2位に浮上した。

ブールターのコメント

試合後のオンコート・インタビューで、ブールターは対戦相手について次のように語った。「ルジッチは本当に良い選手。とても倒しにくい相手だった。」

「第2セットは良いカムバックができたけど、彼女はどのボールも強く振ってきた。私が返すボールは、彼女にはほとんど効いていないように感じた。彼女は本当に素晴らしい。」

「粘り続けようとして、最後は少しずつ良いプレーができるようになった。第2セットは運も味方してくれた。でも、そこに留まり続けられたことは良かったと思う。」

準決勝へ向けて

ブールターの準決勝の相手は、チェコのカテリーナ・シニアコバだ。土曜日に行われる。

ブールターは次のように意気込みを語った。「シニアコバは本当に素晴らしい選手で、とても危険な相手。彼女が何をしてくるかは、よく分かっている。」

「良い試合になると思う。失うものは何もないし、明日に向けてしっかり準備していくつもり。」

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